【食育】子供と一緒に豆苗を育ててみたら、10日で食べられました

生き物をお世話し成長を見守ることは、命の尊さを知るとても良い教育ですが、当然責任も重く、簡単にはできないこと。

小さいお子さんがいる場合、まずは育てやすい植物から育てる体験をはじめてみてはいかがでしょうか。

中でも最も育てやすいと思われる「豆苗」は、畑も土も必要なく、お皿やタッパーで育てることができて、はじめての植物のお世話に最適です!

 

初めての植物に「豆苗」がおすすめの理由

おすすめの理由は以下です。

 

おすすめ理由

・失敗なし!とにかく簡単に育てられる

・準備も簡単。土も不要、種さえあればOK!

・毎日の水の入れ替えは、子供のお仕事にできる

・手軽に食べられる

・何度も生えてくる!

 

簡単ながら、手軽に食べられ、お世話体験ができることが、ポイントです。

 

準備するもの

準備するもの

①豆苗の種

②入れ物(タッパーやお皿など)

③ティッシュかキッチンペーパー

これだけ!

豆苗の種は、スーパーやホームセンターで150円ほど。100円ショップでも見られます。

 

育てる準備と、育て方

豆苗を育てる準備をしてみましょう。

 

準備

①準備した容器に、キッチンペーパーまたはティッシュを入れ、水で湿らせます

②そこに種を、重ならないようにいれます

 

準備はこれだけ!

あとは毎日水を入れ替え、数日に一度は容器&キッチンペーパーも取り替えれば、勝手に育ってくれます。

容器を2つ使用するとキッチンペーパーの交換がしやすいです。

食べられるまで、10日

2日目|早くも芽が生えてきた!

 

5日目|伸びてきた。5センチくらい?

 

 

8日目|食べられるサイズに。もう少し待ってみよう

 

 

10日目|十分育ちました!食べてみよう

 

 

この日は、サムギョプサルのサニーレタスの様に。焼いた豚肉にごま油・塩をつけ、薄切りのニンニク・豆苗を巻いて食べました。

大人はコチュジャンをつけるのもおすすめ!

 

 

 

子供の反応やお世話ぶり

 

3歳直前の息子でしたが、種を入れる容器を自分で決め、最初のセッティングもやり方を説明しながら、自分で行ってくれました。

毎日の水換えは、2日ほど忘れる日もありましたが…10日目まではほぼ毎日「豆苗ちゃ〜んおはよ〜」と声掛けして、成長ぶりを確認。洗面所に容器を持っていき、献身的に(笑)水交換しお世話できました。

 

水量調整は大人が

 

簡単に育てられ、10日で食べられる豆苗。10日なら待ちやすいので笑、初めての植物育成に、ぜひ試してみてください!

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