思い通りに動いてくれない時期に合図を決める。バイバイ!OK!

0歳・1歳・2歳児は特に、なかなか親の思い通りに動いてくれませんよね。。。

公園から帰る時、もっと遊びたい!
お風呂から出る時、まだ遊びたい!

そんな時に、また日常的にも、良く活用していた”便利ワード”をご紹介します。

 

GO!& STOP!

 

お出かけ時や次の行動に移ってほしいときなど、できるだけ一緒に動いてくれる様に、常にしていた声かけのひとつ

どこかに行く時、「GO!」と声かけ&手をあげて、動き出します。「さあ公園行こう、GO!」「お風呂行こう、GO!」

など気持ちを盛り上げて一緒に動いてくれる様促します。

道で道路に飛び出すことは絶対に避けたいので、、、飛び出してはいけないことや信号ルールを教えることは大事です。

 

そんな時のためにも理解させておきたいのが、この「GO!」&「STOP!」。

 

青信号になったら「青信号、GO!」赤信号だったら「赤信号、stop!」と手のジェスチャー付きで元気に声かけ。

お話できない時期から声かけする様にしていたところ、「Go!」「stop!」と一緒に言ってくれる様になりました。(ちなみに赤信号でも気持ちはGOしたいので、赤信号でも「GO!」と言うこともあります笑)

 

既にお話する1歳・2歳児でも効果的だと思うので、是非試してみてください!

 

おうちリトミック遊びでも「GO!」「STOP!」の練習

リトミック 教室などに行くと、ピアノの音や音楽に合わせて、走ったり・ゆっくり歩いたり・止まったり、の動きをします。自宅でもその真似をすることで、早い・遅いの概念を学びながら、楽しく遊べます。

 

好きな童謡を歌い、スピードを変えながら歩いたり走ったりするのでも良いですし、「歩く、歩く→今度は走れ走れー!→ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり→ストップ!」など動きの指示をしながら、一緒に走ったり歩いたりする。でもOKです!

 

ちなみに、「走る、早い」などと言葉で言うことと、”走る”という動きがリンクすることは、高度な脳の動きが必要なため、脳が刺激されるそうです。

 

楽しみながら脳育できる、嬉しい遊びですね!

 

 

バイバイ

 

お風呂から上がる時は「お風呂バイバイ、また明日ね」、出かける時や寝る時は「ブロックバイバイ、ピアノバイバイ、あとでねー」、公園から帰る時は「公園バイバイ、砂場バイバイ、またね」と手を振りお別れする様にしていました。

すると一緒に手を降り「バイバイ」と言う様になります。

まだ公園で遊びたい。まだお風呂で遊びたい。と一通り主張したり泣くこともありましたが、行きたい理由を伝えて、「バイバーイ!」とお別れすると、

バイバイ、と本人の中でも区切りがつき、一緒に動いてくれやすくなっている気がしました。

 

 

OK!

 

できたことに関して「OK、できた!」などと言っていたからだと思いますが、お話しする様になってからは、真似して子供も「OK」と言う様になりました。

 

それからは、今からすることや、こちらがお願いしたいことについて、「OK?」と聞き、子供に「OK」と言ってもらう(合意を得る)。ということをする様にしていました。

 

「あと一回本読んだら、歯磨きしようね。OK?」→「OK。」

「おやつ食べたら、お風呂入ろうね。OK?」→「OK。」

 

嫌な時は返事をしないこともあるので、結構納得してOKしていたと思います笑。

 

まずこの後の行動を先に言っておくことは、子供にとっても心構えができますし、諦めがつく、と言う意味でも良いことだと思います。

 

またそれにOK!を言ってもらうことで、さらに納得感が増す様な気がしていました。

また親としても、言葉にすることで、「次はこうしよう。」嫌だと言われたら「じゃあ後10数えたら」「後これを食べたら」○○しようね。

 

など、一度言ったから、と次の行動への気持ちの区切りになります。

 


こちらの思う通りに行動するのはなかなか難しいですが、子供との合言葉を決めて、楽しく行動ができたらいいですね!!

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