「語りかけや歌で、少しでも多く言葉をインプットをしたい!」
「子供が楽しめる遊びを取り入れたい!」
「ちょっと家事をする間に、子供が1人で楽しめるものないかな?」
そんなママパパのお悩みを一気に解決してくれるものの一つが、ボタンを押すと歌が聴ける”うた絵本”。
最初は親がボタンを押して、歌いながら手拍子&踊って見せると、マネして歌ったり踊ったりする様になります。
すると今度は、部屋に置いておくと自分でボタンをおして曲を聴くようになりました。お気に入りの歌を選び、勝手に再生しては楽しそうに踊ったり手拍子して楽しんでいます。
9ヶ月頃から愛用しています。最初は頂き物を使っていましたが、気に入って他の歌も入ったものをもう一冊購入し、2冊を活用しているくらい、おすすめです!
使い込まれています↓(笑)
おすすめする理由
3男1女が東大理Ⅲに合格された有名ママの佐藤ママこと佐藤涼子さんも「3歳までに童謡を1万曲歌って聞かせる、絵本を1万回読み聞かせる」を推奨しています。
確かに歌は、親子ともに楽しみながら言葉のインプットができ、手遊び歌だと体の動きと合わせてより脳を刺激できる、便利ツールです。
歌(童謡)を聴く手段は、CD・YouTubeの音を聴く・iTunesなどのアプリ、など様々あります。
かけ流ししたいならCDやiTunesアプリなどが便利ですが、今回おすすめしたいのは、
ボタンを押すと音楽が聴ける「うた絵本・童謡えほん」です。
おすすめな理由
ポイント
CD再生する環境がなくても聴ける
子供が自発的にボタンを押して聴ける
長く使える
「メドレー」がある
歌詞カードも見やすい
①CD再生する環境がなくても聴ける
自宅にCDプレイヤーがない場合や、車の中・旅行先でも使えるのが便利です。本型なので持ち歩きにもかさばりません。
②子供が自発的にボタンを押して聴ける
1歳前後でも、ボタンの絵で曲を判断し、お気に入りの曲を何度も再生するので驚きました。かけ流しも良いですが、親が選んだ曲をかけたり、CDの曲順で受動的に再生されることになりますよね。
「好きな曲を選ぶ」という小さなことですが、自発的に判断する機会がある、というのは良いことだと思います。また気に入った曲を何度も反復することで、歌も言葉も覚えることができます。
③長く使える
個人差ありますが、0歳〜小学校に入る前の6歳頃まで、使えることが多い様です。
⑤「メドレー」がある
大体どのメーカーのものでも「メドレーボタン」があるので、かけ流ししたい時やちょっと目を離したい時は、こちらも活用できます。
④「カラオケモード」もある
自分で歌える様になったら、カラオケモードで歌うこともできます。歌詞カードを見ながら楽しめます。
⑥歌詞カードも見やすい
どのタイプも大体、挿し絵付きの歌詞カードがついており、見ながら歌える様になっています。
これで2,000円〜3,000円とは…!!コスパが良いです。
おすすめな曲 〜子供が好きな曲〜
1歳頃のお気に入り曲はこちら
お気に入り曲
オバケなんてないさ
いとまきのうた
めだかのがっこう
おつかいありさん
やきいもグーチーパー
2歳頃のお気に入り曲はこちら
お気に入り曲
とんでったバナナ
すうじのうた
はたらくくるま
きのこ
うた絵本のおかげで覚えた歌がたくさん。徐々にうた絵本で再生しなくても、歌う様になります。
聴きながら体を揺らして踊る姿は、とっても可愛くて癒されます!
おすすめな曲 〜大人目線〜
パパママにおすすめな曲は、基本的には上記の子供におすすめと変わりませんが、親世代の時はなかった歌で、今はメジャーなものもあります。その中で特に良い曲だなーと思うのは
にじ
はじめのいっぽ
さよならぼくたちのようちえん
です。「さよならぼくたちのようちえん」は聴いていると、早くも卒園式を想像して泣けてきます(笑)
また知育観点だと、
数字のインプットができる、「すうじのうた」
手遊び歌で一緒に遊べる、「いとまきのうた」・「やきいもグーチーパー」・「あたまかたひざポン」
は繰り返し手遊びしたいですね!
困った点
そんな素晴らしい”歌えほん”の困った点は2点。
①音が大きい → 音量調節&テープを貼るという原始的な方法で解決
何度も同じ曲を聴いていると、「音量下げたいな」と思う時もあります(笑)
音量調節ができますが、音量を下げても、しばらくすると中間音量に戻ってしまうタイプもあります。
そんな時は原始的ですが(笑)、スピーカー部分にテープを貼って、聞こえる音を少し小さくして解決しましょう。
理解し操作できる年齢になったら、子供に音量調整してもらう様にしましょう。
②月齢が低いと、破る&舐める&かじることも
多数のメーカーが類似商品を出していますが、大体形状はこの様な形です。
破ろうとしなくても、本を反対に開いたりしていると紙が弱るので、本はほぼ破れてとれてしまいます。
また月齢が低い赤ちゃんだと本の部分を破ったり、舐める・かじる、により表紙や本は壊れること多数。
形状を工夫してほしいところですが、ここは許容範囲と思って、割り切るのが良しかなと思います。
「うた絵本」の選び方
様々なメーカーでこの様な"歌えほん"を出していますが、曲数・選曲の違いなのでどれが悪いと言うことはありません。(同じ曲でも、フルコーラス入っているか?1番までか?の違いはあるので確認しましょう)
聴きたい曲があれば、それが入っているか?で選んでください。特になければ、探した中から選んだ以下のタイプが、曲数が多い&選曲も良くておすすめです。
”ようちえんのせんせいがえらんだ みんなのどうようえほん”
本記事に記載のおすすめの曲がすべて入っており、探した中では曲数が多い30曲。また曲の1番までしか再生されない本もある中、こちらは各曲フルコーラスなので、文句なしです。
類似の商品はどんどん出るので、こちらにこだわる必要はありませんが、気がついたタイミングで類似の商品を用意されることをおすすめします。
歌を楽しく歌いながら、言葉を覚えたり音楽への興味も深められる歌が聴けるえほん、是非活用してみてください!
ご紹介した頂きものと同じシリーズの商品➀↓
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