【0〜1歳児も反応】おすすめ効果的絵本〜はじめてずかん〜

子供との時間を過ごす中で、絵本を読む時間も楽しいものです。

その中で今回は、0歳児でも自分で眺めたり、外出先で見せるのにも大活躍する”図鑑”をご紹介します!

 

なぜ0歳児に図鑑?

 

東北大学脳科学センターの瀧靖之教授が子育て雑誌の企画で東大生174人に対して行ったアンケート(※1)によると、「子供の頃に図鑑が身近にあった」と答えた学生が87%にも上ったという結果があるそうです。
※1 出典:瀧靖之『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる』, 講談社, 2018.

 

この様に図鑑が知育に良い影響を与えるという研究結果を耳にすることはよくありますし、確かに図鑑は眺めながら網羅的にある分野を知れること。

読んでいくことである分野を深く理解できること。写真や絵で視覚的に理解できることからも、子供自身も楽しめそうなので、今後取り入れていきたいと思っています。

 

そんな図鑑のなかで、「0歳児でも楽しめるものはないかな?」と探して見つけたのがこちらです!

 

はじめて図鑑415

はじめて図鑑415|小学館

 

〈1ページ抜粋〉

 

この「はじめて図鑑415」は、どうぶつ、とり、やさい、くだもの、のりもの、たべものから、きせつ、色・形・数のページまで。各カテゴリー1〜2ページ見開きで、モノの名前(日本語&英語)と写真が掲載されている図鑑です。

子供むけの図鑑では、写真ではなくイラストのものを多く見かけます。イラストも可愛いですが、リアルに近いものを見て欲しかったので、写真が使われているこちらをチョイスしました。

 

子供の反応

 

6ヶ月頃に購入。

一緒にページを開いて、指差し・名詞を語りかけしながら読みました。

 

7ヶ月頃から、一緒に読まなくても、床にこの図鑑をおいておくと「じー」っと一人で眺めはじめ、徐々に見ながら「あー」「だっだっだっ」と難語で声を出し、楽しんでいました。

 

9ヶ月頃には、好きな本を軸に、本の周りをグルグル回る様になったのですが(笑)、この図鑑の周りも回って一人で楽しんでいました。この時期、薄い紙の絵本は何冊もビリビリ破いてしまいましたが、分厚い紙でできた”ボードブック”なので、丈夫な所も良い点です。

 

移動中、外食時、人のお宅にお邪魔する時にはおもちゃや本を準備していくと思いますが、情報量が多くて長く楽しめるのでとても重宝しました!

 

 

続編の「はじめて図鑑415ぷらす」

あまりに気に入ったので、続編の「はじめて図鑑415ぷらす」も購入。

 

はじめて図鑑415ぷらす|小学館

 

 

〈1ページ抜粋〉

 

こうえん、ゆうえんち、くうこう、しぜん、おんがくかいなど場所やシーンでページ分けされています。

「はじめてずかん」では”いぬ”だったのが、「ぷらす」では犬の固有名詞が複数種類出ていたり。

まずは「はじめてずかん」を試してから、楽しめていそうだったら「はじめてずかんぷらす」を追加検討するか、特に好きなページがあればそれを深掘りする(動物が大好き→動物の図鑑を購入する)、なども検討するのが良いのかな?と思います!

 

まさに”はじめてのずかん”がこの本だったおかげで、図鑑との出会いは楽しい経験になったと思います!コスパが良すぎる。