交通ルールは楽しく「見せる」「語りかける」信号の教え方

子供に「こうなって欲しい」という希望は色々あっても、まずは「安全第一」。

交通事故を自分で予防できる様に、交通ルールはしっかり身につけて欲しいものです。

その第一歩は、信号確認から。楽しく、教えていきましょう!

 

信号の語りかけ

 

まだお話しできない、ベビーカーで散歩をしている頃から、こんな語りかけをしていました。

 

・信号待ち中は、「赤信号だから止まれだよ。青信号になったら、渡ろうね!」

・青信号になったら、「さあ青信号になったよ。右・左・右・GO!」と声に出して左右確認してから、渡る様にしていました。

 

そうしているうちにフレーズを覚えた様子。

言わせようとしなくても、おしゃべりができる様になった頃、一緒になり「右・左・右・Go!!!」と手を挙げてGO!してくれる様になりました!

 

例外をつくらない

 

子供がいなかった時は、見通しの良い横断歩道で人も車もいなければ、赤信号や横断歩道のない場所を渡ってしまうことも。

 

当然のことかもしれませんが…子供といる時は、急いでいても、信号は守りましょう。

例外を作ってはいけません。信号無視を注意したら「ママもやってる」と言われてしまいます。

何より、親子一緒に事故に遭わない様、身の安全は親がしっかり守りましょう。

 

【これだけは守りたいルール】

ルール

・赤信号は、渡らない。

・青信号でも、左右確認してから渡る。(上記の「右・左・右・GO!」を言う)

・信号待ち中も、少し道路から離れて待つことを癖付ける。
(車が歩道に暴走してきた時のリスクを想定)

 

急いでいる時で見通しの良い横断歩道で車がいない時は、赤信号を渡るか葛藤します。

 

でも子供の身を守るために、交通ルールは本当に重要です。また子供は、驚くほど親の言動を見て、覚えています

大きくなって一人で歩いても、身を守れる様。しっかり「見せて」教えてあげましょう。

 

絵本で楽しく学ぶ

 

またルールを楽しく学べる絵本もご紹介します。

実はミキハウスは、絵本やおもちゃのラインナップもあり、内容も優秀なものが多いのです!「あぶない!くうぴい」もそのおすすめ絵本のひとつ。

 

あぶない!くうぴい|miki HOUSE

①ボールを追いかけていたら、道路に飛び出し…あぶない!

②信号の渡り方

③駐車場で遊ぶのは…あぶない!

短い絵本の中に、上記3つの要素が入っています。2歳の子供に読むと、楽しい様で「もう一回!」攻撃にあい10回くらい続けて読むくらい、お気に入りでした笑。

 

「くうぴい、危なかったね」「赤信号は?→とまれ!」など読んでお話ししながら理解できる絵本は、おすすめです!

 

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自分で身を守れる子になる様に交通ルールの学びを日常に取り入れ、少しづつ身についてくれると嬉しいですよね。