【食育・知育・家遊び】米粉のピザ。子供が自分で作った料理を食べる体験を!

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”ricoprix”です。

今回は子供と楽しめる「米粉のピザ作り」をご紹介します!

 

子供とのピザ作りがおすすめな理由

 

ポイント

①食育におすすめ
ピザを作る過程が理解でき、食べることも楽しんでくれます。食が細いお子さんの食育にもおすすめ。

②手指の巧緻性UP
生地をこねる作業は、粘土あそびと同様に「手指の巧緻性」がUPでき、”粉っぽい”から”まとまった生地”になる感触の変化も楽しめ、刺激を与えられます。

③室内遊びに
雨の日や外出できない日の室内遊び・家遊びにも、楽しくておすすめ!

④米粉でも小麦でも
小麦粉アレルギーの方やまだ小麦を取り入れていない方も安心!もちろん小麦でも代用できます

これらの理由から、おすすめのおうちあそびです!

 

準備しておきたいこと

 

作り始めると、子供が手を出してくるし、目を離せない状況になります(笑)。なので取りかかる前に、材料や道具は全て準備しておくことをお勧めします。

 

1.材料を全て、容器に入れておく

2.オーブンの用意・アルミホイル(またはクッキングシート)を切っておく

3.手を拭けるもの(濡れタオル)を準備しておく

 

ここまでやっておけば、楽しめますよ!!

余裕があればですが、「材料をボールに入れる」だけでも、「自分でやった!できた!」と子供は自信を持ちます。

粉・オリーブオイル・塩、なども必要量をボールや小皿にいれておき、「〇〇をボールにいれて!」とお願いすることで、子供の満足度は大きくアップします。

できたら、ぜひやってみてください。

 

感想:絶対にやって良かった!「楽しそう!」

 

2歳の子と一緒に作りましたが、目がキラキラしてとっても楽しそうでした!生地の柔らかい感触も「気持ちいい!」と喜び、生地を丸めたり、のばしたり、と楽しんでいました。

 

くまや猫の形に作り、喜んでいました。

 

「食欲旺盛に」

 

サラサラの粉が、水とこねると粘土の様にまとまっていく様子も理解できますし、食べ物がどの様に作られているのか知ることで、食への興味も増します。

「ボクが作ったの!」といつも以上に食欲旺盛で、パクパク食べていました。やはり自分で作ると、興味が湧くんですね。

 

 

「簡単!」

材料をまとめて、のばすだけ。と簡単なので、パンづくり未経験の筆者でも、30分もあれば食べ始められました。

作り始めると、子供が手を出してくるし、目を離せない状況になります(笑)なので取りかかる前に、材料や道具は全て準備しておくことをお勧めします。

 

作り方

材料(2〜3人分) 余れば冷凍できます

 

ポイント

〈☆生地〉

・米粉:1カップ
・片栗粉:1/2カップ
・ベーキングパウダー:小さじ 1
・塩:少々
・オリーブオイル:大さじ 1
・水:100CC

〈生地に塗るソース〉

・トマトソース または ケチャップ:適量
・オリーブオイル(上記がない・苦手な場合に)

〈のせる具材(お好みで準備ください)〉

・チーズ
・マッシュルーム(薄くスライス)
・トマト(スライスorサイコロ型にカット)
・しらす
・ソーセージ
・ハム
・玉ねぎ
・コーン などお好みで

〈使う道具〉

・クッキングシート またはアルミホイル
・トースター・オーブンで焼く

 

作り方

 

①〈☆生地〉の材料をボールに入れ、こねる

材料を混ぜ、こねます。目安は、粉っぽさがなくなり、ひとまとまりになり、耳たぶくらいの柔らかさになること。

 

②クッキングシート/アルミホイル の上で生地をのばす

 

食べやすい大きさに、生地をのばします。

できるだけ薄めにした方が、焼けるのも早くおすすめです。私は2−3ミリの薄さにしました。

 

くまや猫の耳をつけたり、四角くしたり、好きな様に作りましょう。

 

③トマトソース/オリーブオイル/ケチャップ を生地に塗り、好きな具・チーズをのせる

 

好きな具を乗せる作業が、子供はとっても楽しそうでした

 

④オーブンで焼きます

 

焼き加減を見ながら、180度で10分が目安です。

中心が生やけになりがちです(特に冷凍したものを焼く時は中心が生で残りがちです)。そんな場合は、生地ごと切って、小さくして焼くと火が通りやすくなりますよ。

 

余ったら冷凍も可能。冷凍するときは、クッキングシートまたはアルミホイルに乗せた状態で、ラップで包み冷凍しましょう。

 

おやすみの日に。雨の日に。ちょっと遊びに変化を加えたいときに。

是非試してみてください!