子供と散歩中も、花・植物の名前を”語りかけ”!〜春夏秋冬おすすめな花図鑑〜

子供ができて変わったことは多々ありますが、そのひとつは、「花などの植物を、よく見るようになった」ことです。

春は、桜はもちろん、ツツジ・パンジー・チューリップ・ドクダミ。夏は、紫陽花・バラ・菖蒲。秋は、バラや葉の紅葉。冬は、雪国でなければ椿や梅、花壇にはシクラメンなど。

 

目を向ければ、毎日歩く道端にも、綺麗な花が咲いていることに気づきました。

 

 

仕事中心の生活では、街頭の花を眺める余裕なんてありませんでした。。いつも歩く通路に、こんなにお花が咲いていたなんて。嬉しい発見です。

そんな散歩タイムをより楽しく、子供のインプットの質を上げるためにしていること。

 

それは、木・花の名前を語りかけたり、自宅で「花図鑑」を復習(リマインド)として子供と一緒に眺めることです!

 

 

散歩中も”語りかけ育児”を!

 

ベビーカー・徒歩での散歩中も、子供に話しかけながら歩く方も多いと思いますが、道中「目に入るもの」について子供に語りかけ

するのがおすすめです。

 

 

当初は、

「赤い花だね」
「白い花、マーガレットだね」
「また白い花だ」
「あ、こっちにも白い花…」

 

 

ママ単調だょー

 

恥ずかしながら、自分が木や花の名前をいかに知らないか。いかにボキャブラリーが少ないか。。。痛感しました。

 

それでも問題はないと思うのですが、花以外は、”語りかけた分言葉を覚えていく”子供を見て、せっかくなら

「花の名前も語りかけて、子供にインプットしてあげたい!」
「自分も知れた方が、楽しめそう!」

と思いました。

 

そこで活躍しているのが、「色と形で見わけ 散歩を楽しむ ”花図鑑”」です。

 

色と形で見わけ 散歩を楽しむ 花図鑑|ナツメ社

 

おすすめなポイント

・庭や花壇・道端・公園など、身近な環境でよく見かける花555種が、掲載されています。

・花の”色毎”・”形毎”に検索できて、初心者でも調べやすい!

・お花の画像と特徴が、1ページに1種類づつ掲載されています。

 

 

 

詳細深堀したい方や珍しい種類も調べたい方には、もっと詳しい図鑑が向きますが、写真を見ながら子供と「散歩中に見たのはこれだね」とお話するにはちょうど良いサイズ・量だと思います。

 

この本によって↓

 

BEFORE

「白い花、これはマーガレットだね」
「また白い花だ」
「あ、こっちにも白い花…」

この様な語りかけが・・・

 

AFTER

「白い花、これはマーガレットだね」

「こっちの白い花は、ジャスミン。いい香りだね。ジャスミンの香りから、香水やハーブティーがつくれるよー。」

「あ、こっちの白い花は、ドクダミだね。三大民間薬の一つで、お薬としても使われるよ。乾燥させてドクダミ茶をつくれるよ。最近よく見るね、春の花だね」

 

子供にインプットできるコトバが、格段に増えました!!自身としても、知っている名前が増えて楽しめています。

 

 

AI活用し、画像から花の名前を教えてくれる「アプリ」もある様です。それも便利だと思いますが,、

子供と一緒に図鑑を眺めてお話しできる様に。またもう少し大きくなったら、子供が自分で本を開いて調べられる様に、こちらの本を使っています。

季節ごとに変わる景色。また次の季節のお花が見られるのが、楽しみですね!